1991-09-19 第121回国会 参議院 労働委員会 第2号
やはり、政府全体としての一律に行革そして定員整理、その辺の厳しい波をもろに各省庁共通に受けておるところでございますけれども、しかしながら一面におきましてその行政需要というのは、私ども労働行政は他に劣らず極めて日々重要に質量ともに求められておる、こういうふうに考えております。
やはり、政府全体としての一律に行革そして定員整理、その辺の厳しい波をもろに各省庁共通に受けておるところでございますけれども、しかしながら一面におきましてその行政需要というのは、私ども労働行政は他に劣らず極めて日々重要に質量ともに求められておる、こういうふうに考えております。
それで党と協議をされたり、省庁内部の意見をまとめて、定員整理、特殊法人、審議会、補助金、行政事務の六項目の改革案をまとめた。御承知のように、これは、福田行革というのは失敗をしております。 その結果について西村さんは、その回想録の中で「行管庁と官邸だけでドタバタと作ったものがスンナリ通ったためしはない、第二臨調で案をつくった鈴木行革さえ猛烈な各論反対にあっている。
各省ほとんど軒並みに行政改革に伴う定員整理減ということで減っている中において、十名も認めていただいたという点は、これは相当思い切って認めていただいたんだろうと存じます。
しかし、今日は行政改革と定員整理の話ばかり前に出てくる時代でございますので、人員をふやすということはなかなかむずかしいわけでございますが、きょうはそういう意味では先生に御指摘をいただきまして百万の味方を得た思いでございますけれども、皆様方の御指摘をちょうだいいたしまして第一線をさらに充実強化して努力を重ねていくようにいたしたい、こう考えておりますので、今後とも御指導をいただきますようにお願いいたします
定員の問題につきましてもいろいろ議論をいたしましたが、これは前から定員整理の計画があり、これを厳重に実行していくということが現実的であろうと、こういう結論に到達したわけであります。 それからさらに、政府関係機関といいますか、特殊法人ですね、これはいろいろ問題があるわけであります。
むろん押えるだけが能じゃありませんし、ほんとうに必要なところはふやさなければならぬことはあり得るとむろん思いますけれども、またぞろ総定員法に結びついて恐縮でございますが、配置転換によって、ふやさないで合理化していき、行政サービスを落とさないという目的を達する手段がございませんと、局を減らしつばなしということは、即出血定員整理になるわけでありますから、人員整理になるわけでありますから、それがやれないものだから
○川島国務大臣 現在平穏に仕事に従事しておる公務員諸君に不安を与えないように、首切りはしないのだ、かりに定員整理をしても、それは自然減少を待つのだ、こういうことを言って、十分公務員諸君に安心して仕事についていただくように私は発言しているわけであります。 それからもう一つ、佐藤会長の発言ですが、先ほど申し上げた通り、だんだん聞いてみると、佐藤会長は首切りのためにやるということは言っておりません。
その際には、主としてわれわれの定員で打ちました手は、管理職を減らす、管理関係の業務からついて来る定員をそういう現業従事員の面に回していったというのが、定員の主な動き方でございまして、またある場合の定員整理の場合におきましては、一律に何人という定員の整理もあったこともございますが、その場合にも、これは各省全般にきめまして、一省だけではございませんが、あるいは研究要員、現場要員についての定員減は、ほかの
そういう階級の人が各省の振り合いでみますと二倍多くいるという格好になりますのと、もう一つ一般の省におきましてはただいま定員のお話がありましたが、相当程度定員整理が強く参りまして、上の方がやめられた現状でございます。それに対して気象台は研究機関的な性格から、定員減が非常に少いために年をとられた方のやめられた率も少い。
定員が増加されないばかりでなく、今回の定員整理で以てこの上更に定員が制限せられる、減少せられるというようなことになりまするというと、職員の過労ということが引起され、延いては患者の診療並びにサービスに非常な障害を起すものと考えるのであります。この点について、塚田長官、若しくは厚生当局に、どういうお考えであるかということを一言お伺いをしておきたい。
一方においてそういうような態度でありながら、一方で今回の定員整理に当つても、事務官についてはそこに集中しておるということは、人権擁護をかねて最も大事な問題として取扱つておる我々委員会の立場からいたしましても極めて遺憾だと考えますると同時に、政府におかれても十分この点は猛省をして頂きたいと思います。
第二九六七号) 九三 八郎潟干拓工事促進に関する請願(石田博 英君紹介)(第四二九六号) 九四 北潟湖国営干拓事業実施に関する請願(齋 木重一君紹介)(第四四二五号) 九五 過年度分災害復旧農業土木事業に対する国 庫補助金交付に関する請願(關内正一君紹 介)(第八七四号) 九六 災害復旧資金貸付額増額等に関する請願( 森幸太郎君紹介)(第二三三六号) 九七 公共事業費関係定員整理反対
なお地方の自治団体に在勤をしているもので国家公務員たる性質を持つておりますものは、この定員整理法のこの規則に出ております。
それから次にお伺いいたしたいのは、これは自治庁長官の御出席があつた方が適当でありますが、今回の政府の定員整理におきまして、八十万の国家公務員からわずか三万の整理、警察は十数万の中から三万、非常に不公正な整理を計画されたのであります。
いろいろ説明する点はありますが、そのほかに東京関係の現場におけるところの事務の内容或いは郵便物の増加の状況、或いは地方におけるところのそれぞれの事務量の増加と、定員操作の窮屈な点、こういつたことを考えますと、私は今度の定員整理が非常に無理な、而も当てのない結果で生まれて来た数子であるということが、明らかに説明できる内容ではないかというふうに思つているわけであります。
私にしてみれば定員整理する、つまり職員の立場からみれば、圧迫されるほうはどんどん政府は強硬な手段をとつて来るけれども、救済の面については何ら措置を講じていないという面が非常に強いのでありますから、この点は是非……。
山梨におきましては、二十六年でございますので、このときは二千百二十名の定員整理が実はございました。
しかしその許される範囲内においては無理なところは統計の使命を極力高度に達成いたしますように、定員外の労力、言いかえますれば常勤労務者と言つておりますが、常勤調査員あるいは非常勤の調査員、それから予算では人夫と言つておりますが、あまり名前は適当と思いませんが、そういうものはかなり数が多くありますから、それの活用の仕方を考えて、また地域的、事項別の定員整理上の配置の偏在ということを修正して参りたいと思つております
業務の簡素化をやる、そして先ほど私が説明しました定員外の常勤労務者、非常勤労務一考、人夫をもつてやるというふうに、これの活用によつて円滑なる事務の執一行に当りたい、こういうことでござい一ますが、ちようど風船みたいなもので上をしぼれば必ず下へふくらんで行く、こういうことはままごとのようなものでありまして、やはり無理な定員整理をやろうとすれば、必ずこういうことになる。
○稻村委員長 それでは農林省側の定員整理に関する説明を求めます。農林省文書課長武田説明員。
○塚田国務大臣 無理であるか、無理でないかということでありますが、おそらく今度の定員整理では、郵政だけでなしに、各省とも無理という考え方で行けば全部無理であると思うのであります。
○塚田国務大臣 この全体の定員整理の数、それが各省に結局配分になつておるわけでありますが、どういうぐあいにして考え、かつ数字を出したかという経緯を申し上げるとお問いにお答えすることになると思うのでありますが、第一段には、今度の場合にはとにかくどこの省のどの部局にも整理なしという考え方はとらない、これが大原則、というのは、これは一応整理が困難であるということが考えられましても、それと同時に、国民の強い